Lou Reed
ルー・リードが大好きだ。
'89年2月のある夜中、ラジオから奇妙な歌声、正確には喋り声が聞こえた。間奏でDJ(辻仁成のオールナイトニッポン)が歌詞を朗読した。「DIRTY BLVD.」だった。詞が映し出す逃げられない現実と悲壮感。その中にある救済。身体が熱くなった。
彼は'67年、THE VELVET UNDERGROUNDでキャリアをスタートさせた。麻薬やSM、同性愛、暴力といった社会のタブーをテーマにしていた。'70年、ルーが脱退しグループは実質的に解散。ルーはソロ活動を初め、紆余曲折を経て、現在でもコンスタントに新作を発表し続けている。
都市文化を切り裂く鋭い眼差し。淡々と毒づく彼の佇まい。GREATです。
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